宿田曽市場

宿田曽魚市場には連日、新鮮な魚介類がたくさん水揚げされています。

○水揚げされる主な魚介類○

⭐︎マグロ(ビン長・キハダ・メバチ・カジキ)

⭐︎カツオ(ソマ・スボタ)・シイラ

⭐︎タチウオ・ウツボ・トラフグ・アナゴ

⭐︎ヒラメ・カレイ・イサギ・グレ・サヨリ

⭐︎ブリ・ワラサ・イナダ・ツバス・アブコ

⭐︎スズキ・セイゴ・サワラ・サゴシ

⭐︎天然真鯛・舞鯛・甘鯛・黒鯛・金目鯛

伊勢海老(地物)

例年、地元や近隣地域では10月1日より解禁となる伊勢海老漁。漁獲量も天候や水温などにより変動はございますが、十分確保出来ます。

サイズも300g超えの特大から250〜300gの大、200〜250gの中、200g以下の小と各種取り扱っております。

◉訳あり伊勢海老!

新鮮さや味には一切関係ありませんが、触覚が折れていたり、足が何本か欠けている伊勢海老がございます。キズ海老として出荷等を控えるため、格安でご提供できる逸品だと思います。

天然活きアワビ(鮑)

あわびにも黒、赤(白)、マダカというような種類があります。持ち味をいかした生食(刺身)が一番ですが、蒸し物や煮物、バター焼きにもOKです。

サイズも300g前後の大、200g前後の中と、1kg当たり、大では3〜4個、中では5〜6個となります。地元で獲れた高級食材をぜひご賞味下さい。

天然活きサザエ

地元、伊勢志摩くまの灘産のさざえは殻が薄く身が大きいのが特徴だと言われます。サイズも1個60g前後の小から200g前後の特大までございます。

一般的には、1kgで12〜13個程度が売れ筋かと思います。つぼ焼きや茹でるのはもちろん、蒸しても刺身でも美味しくいただけますよ。

シッタカ(尻高・イッコ・高尻・アラメカリ)

全国的にはシッタカと呼ばれ、地元ではアラメカリと呼ばれています。調理方法は水の状態から鍋に入れ、量により5分〜10分位に煮ます。それをザル等に取って冷まします。食べ方は爪楊枝などでヘタのすぐ下へさしてつぶを回しながら中身を取り出します。尾尻の方まで取れます(尾尻も食べられます)先のヘタを取ってそのままお召し上がり下さい。また醤油をつけていただいてもOKです。シンプルな味で珍味と言えるでしょう。

トコブシ

生食には不向きです。地元の多くの人は甘辛く煮付けて食べます。又貝殻ごとバター焼き、塩ゆでにして柑橘類を落とした醤油で食べても美味しいですよ。

地元で水揚げされた新鮮な魚たち!

大量の真アジも素早い氷漬けで、新鮮さが保たれています。

真アジ・赤アマダイ・カサゴ・メバル

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天然真鯛(活き造り)

天然ならではの歯ごたえと鯛の旨み。3kg越の大物もありますが、売れ筋は1〜2kg物かと思います。

地元漁港に水揚げされたビン長マグロ!

普段、8〜15kgが主流ですが、時には20kg超えも登場します。旬の時期になると市場に所狭しとたくさん並びます。

またキハダ・メバチマグロなども数は少なめですが水揚げされ、中には40kg超えの大物キハダマグロも現れます。

地元に水揚げされた美味しい海の幸!

刺身に、焼き物に、煮物に、寿司にと美味しいですよ。

カマス・ワラサ・車海老・ヒラゴイワシ・マダコ・アオリイカ

※価格等につきましては、漁獲量や仕入れ状況・サイズにより多少の変動がございますので、事前にお問い合わせ下さい。

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 毎年10月になると、伊勢海老漁解禁に伴い伊勢海老網漁の漁師たちは漁場に向かって出船。伊勢海老網をかける作業を行います。

 日付が変わった翌日の早朝、再び漁場に行き伊勢海老のかかった網を回収し、宿田曽のハサ場にて、水揚げされた伊勢海老を網からさばきます。
そして足・角の折れやキズがないかを確認しながら大きさ別に分別し、仲買人の入札が開始されます。